青パパイヤで簡単!ソムタムとバインミーをつくってみました!

奄美はもう夏ですね!お元気ですか!?奄美ぐらしもそろそろ一年目の栄ミホです。

島の夏ににピッタリのタイ料理「ソムタム」を簡単に作れるようアレンジしてみました!とても美味しくできたのでご紹介します♪


ソムタム


|ソムタムってなに!?


パパイヤを使ったタイ料理のひとつです。
タイ語でソムは酸っぱい、タムは叩くという意味があります。

青パパイヤ


オリジナルはパパイヤにナンプラー、ニンニク、干しエビ、トマト、ピーナツ、青唐辛子などを盛りだくさん入れるのですが、今回は手軽に作れるように食材を少なくして作ってみました!
ではさっそくご紹介~♪


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 材 料
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材料



◎青パパイヤ小ぶり1玉(皮をむきスライサーで千切りにします)
◎インゲン1パック(塩味のする塩水で茹でておきます)
◎レモン1/3個から半分ほど(よく洗って薄い半月切りにします)
◎ニンニク2~3片(たっぷりが美味しいです♪)
◎ナンプラー大匙1
◎砂糖大匙1
◎胡麻ドレッシング大匙1
◎すり鉢・すりこ木



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 作り方
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1.千切りにした青パパイヤは必ず薄い塩水で10分から30分ほどさらしてアクを抜き水気をよく切っておきます。

晒したパパイヤ



2.インゲンは茹でて斜めに切っておきましょう。

3.すり鉢にまずニンニクを入れ叩いてすります。
続いてスライスしたレモンを入れてレモンの皮がしんなりするまで叩きます。

すり鉢のレモン



4.ボールに水気を切った青パパイヤとインゲン、3を入れます。

5.3の空いたすり鉢で調味料を合わせます(すり鉢に残ったニンニクを洗うように混ぜてください♪)

すり鉢の調味料



6.ボールの青パパイヤに5であわせた調味料をかけ、よく混ぜてできあがり。


ボールのパパイヤ



お好みで一味をふって召し上がれ♪



一味とパパイヤ



本来は砕いたピーナッツを入れるのですが、胡麻ドレッシングで代用しています。
すり鉢・すりこ木がなければおろしニンニクとレモンをジップ袋にいれて麺棒で叩いても作ることができます!
コリコリとしたパパイヤの食感とニンニクの香りがたまりません♪

ナンプラーの香りが熱帯の国、タイらしさを演出しています。レモンの酸味と皮の苦みが爽やかです。亜熱帯、奄美のあつい夏にピッタリな一品です♪ぜひお試しあれ!


千切りパパイヤが残ったら、冷凍庫などで保存しておいて豚肉と炒めても美味しいですよ♪

フライパンのパパイヤ炒め



|<アレンジレシピ>ソムタムを使ってバインミーを作ってみました!

バインミー


バインミーはベトナム語でパンを意味します。

フランス領だったベトナムではパンもよく食べられ、フランスパンで作ったサンドイッチ「バインミー」は庶民のソウルフードです。
バインミーには大根と人参のなますが挟んでいるのですが、なますの代わりに簡単ソムタムで作ってみました!

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 作り方
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切り込みをいれて焼いたフランスパン(食パンでもOK)にバターをぬりソムタムとハムを挟んで出来上がり~♪

お好みで追いナンプラー、黒コショウ、マヨネーズをトッピングしてもgoodです!



|まとめ


たわわに実るパパイヤ



本州では青いパパイヤは気軽に手に入りません…が!奄美はスーパーどころか、庭や道ばたにたわわに実るパパイヤをよく見かけます。

この奄美の食材「青パパイヤ」を使いこなさなければ「奄美の自然」に申し訳ない!と意気込んで作りました(笑)

材料をシンプルにしていますので、アレンジがしやすいと思います。
ぜひ自分好みのソムタムに仕上げてみてださい♪

これからどんどん暑くなってきます!
美味しい食事で夏バテせずに楽しい夏を満喫してくださいね~♪
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栄ミホ

2019年8月にIターンで奄美へやってきた奄美二世です。 お酒や料理やハンドメイドが大好きで島の食材を使った「おつまみ」を作ってたり、夜光貝でアクセサリーを制作したり、食べ歩きをしたり…♪ 奄美のあれやこれやをイロイロと楽しく開拓、挑戦中です!