こんにちは。
与論島在住、はなアンニャーです。
「与論島に行きたい!」と思った人が、まず気になるのが与論島への行き方だと思います。
今回は、「与論島への行き方」について皆さんにご紹介します!
与論島へのアクセスについて
与論島へ行く方法は、ふたつ。
飛行機か、フェリーのどちらかになります。
飛行機で与論島へ行く
与論島に飛行機で来るには、3つの経路あります。
①鹿児島空港→与論空港
所要時間:1時間20分
普通運賃片道:34,800円
②奄美大島空港→与論空港
所要時間:45分
普通運賃片道:22,000円
③那覇空港→与論空港
所要時間:40分
普通運賃片道:17,100円
※所要時間/普通片道運賃は、2018年7月時点のものです。
変動することがありますのでご了承ください 。
また、季節によって、便数や発着時間が異なります。
※運行ダイヤなどは、事前に各航空会社HP等でお確かめ下さい。
与論島への飛行機は、「鹿児島・奄美大島・沖縄」から毎日就航しています。
今までは那覇、鹿児島経由で与論島にやって来る人がほとんどでしたが、幅が広がったと思います。
与論島に飛んでくる飛行機は、みんなプロペラ機です。
昔はとても揺れている印象ですが、最近は飛行機もバージョンアップしたので、そんなに揺れを感じなくなりました。
■子ども連れ旅行のワンポイントアドバイス
飛行機に乗るときは、子供が耳が痛くて泣きだすことがあります。
うちの子どもも大変でした。
飛行機に乗ってから飴玉をなめさせたり、ガムを食べさせてみたりしています。
また、飛行機のなかで嘔吐したり、おもらししたこともあります。
荷物は少ない方が動きやすいですが、着替えは必要最低限持っておくと安心です!
フェリーで与論島に行く
与論島には、台風などで欠航したり、天候によって抜港(ばっこう)しない限り、毎日、フェリーが来ます。
フェリーの会社が2つあって、交互に鹿児島と那覇を往復しています。
①鹿児島から与論島
鹿児島18:00発→与論島13:40着
所要時間約20時間
片道運賃 13,890円~
②沖縄から与論島
那覇7:00発→本部9:00着/9:20発→与論島11:50着
所要時間約5時間
片道運賃 4,300円~
※所要時間/普通片道運賃は、2018年7月時点のものです。
変動あることがありますのでご了承ください。
フェリーは飛行機に比べると価格は安いですが、時間がかかります。
時間がもったいない人は飛行機がおすすめ。
ですが、フェリーのメリットは車を乗せて行けることです。
わたしも鹿児島から車をフェリーに乗せて、与論島にやってきました。
のんびりした旅を楽しみたい方は、フェリーに乗って与論島に遊びに来てくださいね!
■子ども連れ旅行のワンポイントアドバイス
▶フェリーに乗るとき
小さな子供連れでフェリーに乗るとき、階段を昇り降りしないといけませんよね。
このときに両手がふさがっていると、子供たちと手をつなぐことができないのが困るところ。
雨の日は特にすべりやすくなっているので、移動するときの荷物はできるだけ少ないか、リュックサックなどにするのをおすすめします。
▶フェリーの中
フェリーのなかでは、子供たち暴れます。
なにか、絵本やおもちゃなどがあると周りの人たちに迷惑をかけず、ゆっくり過ごせますよ!
やっぱり、動画を見せるのが一番効果的だったりもします。
ほんとは、船酔いもありますし、すぐに寝かせるのがいいんですけどね。
【フェリーに関するお問い合わせ】
★マルエーフェリー
マルエーフェリー株式会社・奄美海運株式会社
099-226-4141(鹿児島)/098-861-1886(那覇)
★マリックスライン
マリックスライン
099-225-1551(鹿児島)/098-862-8774(那覇)
空の旅と海の旅、あなたならどっちを選びますか?
南の島ならではですが、台風のときは飛行機、フェリー共に欠航します。
飛行機は、台風当日だけ、長くてもその前後、欠航することがありますが、フェリーの場合は、天候の都合で長らく欠航してしまうことがあります。
これも、島旅の醍醐味(だいごみ)と言って楽しんでもらえたらうれしいです!
夏の与論島の旅の前には、「台風チェック」と、「万が一のことがあるかも?」と職場に伝えておくと、安心かもしれません。
(耳寄り情報)与論島に高速船が来るかもしれない話
与論島に住んでいると、不便だなとぁといちばん感じるのが、島から出たり入ったりする交通手段が少ないこと。
離島の不便さを感じるわけですが、この度「与論島と沖縄を結ぶ高速船が就航するかも!?」という話が浮上しました。
正確には沖永良部島と与論島、そして沖縄県をつなぐ高速船です。
ただいま、絶賛申請中のようです。(2019.6月現在)
詳しくは、下記ページをご覧ください。
もしも、実現化すれば、与論島に来る手段が増えるということで、とても喜ばしいこと。
運航する範囲はせまいですが、旅行にも島での暮らしにもおおいに役立つのではないかと想像してしまいます。
高速船、はやく就航できるといいですねーー!!
まとめ
子育て世代のお母さんは、どこに行くにも子ども連れで行きますし、交通手段ってとても気になるところですよね・・・
この記事を読んで、子ども連れで与論島に遊びに来てくれる人が増えると嬉しいです!!
ぜひ一度、与論島に遊びに来てください。
お待ちしていまーす。
▼与論町ホームページ
https://www.yoron.jp/
☆ヨロン島観光協会の公式ホームページ
▼ヨロン島観光ガイド | 鹿児島県最南端の与論島公式観光サイト
https://www.yorontou.info/
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