こんにちは。
与論島在住の「はなアンニャー」です。
22歳で初めて与論島を訪れたときに運命を感じ、26歳のときに、山口県から与論島に移住してきました。現在13年目です。
これからamammy読者の皆さんに、魅力いっぱいの与論島について、与論島での子育てについて情報発信していければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします!
さて、皆さんは、「与論島」ってどんなところか知っていますか?
最近、テレビでも放送されることが多くなっていますので、気になっている方もいらっしゃるのではないかと思います。
まずは、私が住んでいる「与論島」がどんな島なのかご紹介しますね!
今からGWなど長期休暇もありますし、「与論島に遊びに行きたい!」と思っている方のお役に立てましたらうれしいです。
与論島について
与論島は、奄美群島のひとつ。
鹿児島県最南端にある島の周囲が24kmほどの小さな島です。
与論島最大のイベント「ヨロンマラソン」ではフルマラソンの場合、島を2周走ります。
鹿児島県なのですが、沖縄県の「辺戸(へど)岬」を眺めることができ、天気のいい日は、町の建物まで見えるときもあります。
与論島へのアクセス
与論島へのアクセスは、那覇、鹿児島、奄美大島からそれぞれ1日1便ある飛行機と、フェリーを利用します。
夏のシーズンは、なかなか飛行機の予約が取れない人気ぶりです。
詳しくは、こちらのブログをご覧ください。
▶「与論島への行き方まとめ。鹿児島県最南端の島とはどんな島??」
与論島の魅力
数ある与論島の魅力ですが、いくつかピックアップしてご紹介しますね。
ダイビング
島には川がないため、海のキレイさは最高級だと言われ、ダイビングの人気スポットでもあります。
わたしも最初はダイビングが目的で与論島を訪れていました。
ダイビングのライセンスも与論島でゲット。
百合ヶ浜
春から夏にかけて、大潮の干潮時だけ姿を現す「百合ヶ浜」は、「幻の浜」と言われ、『死ぬまでに行きたい世界の絶景』のひとつに選ばれています。
与論島最大の人気スポットです。
日によって、現れる時間、位置や大きさが変わります。
ここで年齢の数だけ星砂を拾えば、幸せになれるという言い伝えも。
百合ヶ浜のまわりの海の色の青さは格別で、『ヨロンブルー』と呼ばれています。
ウミガメとの遭遇率もかなり高いです。
そのきれいな島の風景から、東洋の真珠とも呼ばれています。
映画のロケ地
与論島は、映画『めがね』のロケ地としても知られ、『めがね』を見て、島を訪れた人も少なくありません。
与論島の歴史や文化の資料館「サザンクロスセンター」では、映画で実際に使われた自転車が展示されていますので、『めがね』ファンは必見!!
映画でよく出てきた「トゥマイビーチ」は、パワースポットと呼ばれており、わたしもお気に入りのビーチです。
与論島の文化と言葉について
与論島の文化は、鹿児島県と沖縄県の文化がちょうど混ざり合った独自の文化と言われています。
言葉は、沖縄の言葉寄り。
与論島の方言は、13年住んだ現在でも、ほとんどわからないくらい難解。
一番有名な与論島の言葉は、『とーとぅがなし』で『ありがとう』という意味です。
与論島にお越しの際は、ぜひ使ってみて下さいね♪
与論島は移住者にも、子育て世代にも優しい島
与論島を訪れる観光客の方は、リピーターが非常に多いです。
島に住む人と家族ぐるみで仲良しのひとが多いことも、与論島の特徴ですね。
与論島は、「島の人々とのふれあいを大事にする島」なのです。
また与論島は、移住者もとても多いです。
島には、4つのこどもえんと3つの小学校、中学校と高校が1つずつあり、子育てをするにもとてもいい環境です。
子だくさんの家庭もたくさん!!
子供たちは、いつも元気に走り回り、釣りなどをして楽しんでいます。
島のひとは、子供もお年よりもみんな顔見知り。
島全体で子育てをしている感じです。
ぜひ一度、与論島に遊びに来てください。
心が洗われること間違いなし!
お待ちしていまーす。
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